制作会社がWebコンサルになるために最適なオープンソースCMS「concrete5」

concrete5
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concrete5に初めて出会ったのが、2010年の春だったかな…以降これまで、自分の中で超おすすめCMSとして、いくつかの企業サイトで導入させてもらいました。

コツさえ掴んでしまえば、こんなに痒いトコに手が届くCMSは無い

紹介動画はもう数年前のもので、今はもうインターフェースも変わってしまっていますが、概念は変らないので掲載。元々が官公庁向けに「知識がない人でも必要な機能を使いこなせる」ように設計された有償CMS。それをオープンソース化しただけあって、痒いトコに手が届いてる感がすごい。具体的には、

  • コンテンツをブロック単位で自由にレイアウト・編集

    今でこそ、コンテンツを見たまま配置・編集できるCMSやプラグインも増えてきましたが、元を正せばconcrete5が最初だったんじゃないかと。CMSのUXを考えるきっかけを作ったのは、concrete5だと思います。

  • カスタマイズの自由度が高い

    動作に必要なコアファイルと拡張用ファイルを階層ごと分けてるので、コアファイルをいじらずに拡張できるし、アップデート時も(確認は必要だけど)コアファイルを傷つけることは無いので安心度高め。プラグインも着々と増加中。

  • グループやユーザー権限管理機能が充実

    閲覧・投稿・承認権限を、グループやユーザー毎にきちんと管理できるのと、何よりそれが、カテゴリやページ単位だけじゃなくて、ページ内のブロック単位でも管理可能。

といった感じで、サクっと導入して試してみてもインパクトはありますが、「こうできないかな」という欲求に対しても、キチンと答えてくれるCMSであるのは間違いないです。

【顧客への提案方法】提案が受注に繋がった時にやっていた「1つのこと」

実際に、自分が制作会社時代にいくつか提案して受注してきましたが、多分受注率としては80%近かったんじゃないかと。その時常にやってきたのは

お客さんのやりたい事を、その場で実装して見せてあげる

これだけ。

「こういう更新をしないといけなくて、それを効率的にやりたい」とか「タグ付けとか全くわからないんだけど、ブログ的な見栄えじゃ嫌」とか言う話はよくある話。その時間違ってもやってはいけないのは、

「キチンと手間をかけないと、いいものはできないんですよ。(だからお金かけていいの作りましょう)」

みたいな上から目線な話。そんなのは何の解決にもなりません。コンサルティングとは「できる方法をいかに精度と効果を上げて実行できるか?」です。顧客にとって、運用することは手段でしか無く、その先の効果が大事。

これはconcrete5に限った話でも無いんだけど、これまでの経験で言うと、これを「そうですねー。でもこういう機能にしたらできそうじゃないですか?」というのを、その場でコーディングして実際に操作を見せてあげると、「いいね」となるし、もっと深い話ができる。

ここまで来ると、コンペだった話ももうコンペじゃ無くなってるという。そしてそれが一番やりやすいのが、concrete5でした。

最終的にはカスタマイズ費用とか諸々で、それなりの金額にもなるので、制作会社は絶対サービス化しとくべきCMSだと思います。

ブロック型(及び階層型)CMSの場合、ブログサイトの構築に関してはやっぱりブログツールの方が優れてはいるんだけれど、今後は「Webサイト」ではなく「ネットメディア」を構築するという概念の方が強くなるだろうし、実際にデジタルサイネージとPCが連携したメディア構築時に、concrete5を導入した経験もあり、そういった事を考えると、ベンチマークして欲しいなと。concrete5は、そんなステキなCMSです。

concrete5 日本語公式サイト

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